ゴールデンハニードワーフグラミーの飼い方から繁殖方法までのまとめ

本記事はMoriの飼育経験がベースになっています。
(2011年5月4日 執筆)

ゴールデンハニードワーフグラミーとは

学 名:Colisa sota ver
通称名:
英 名:Golden Honey Dwarf Gourami
分 布:ハニードワーフグラミーの改良品種
サイズ:5cm
Temp :23-28℃
pH  :6.0-7.0

ゴールデン・ハニードワーフグラミー – [熱帯魚の種類・図鑑] All Aboutより引用)




なお、ドワーフは小さい、ということを表しているようです。
ですので、ドワーフがついていないグラミー、例えばゴールデングラミーなどは12cmくらいの大きさになります。


泡巣があるときのゴールデンハニードワーフグラミーのえさタイム

飼育

えさは人工飼料で十分です。身体の割によく食べます。
丈夫で、水流は弱めの方がいいです。(産卵時に水面に泡巣をつくる関係もあり)

うちでは、ADAのポピーグラスを使ったり、シャワーパイプの途中の穴を大きくしたり壁にぶつけたりして水流を弱めています。
体表の色が落ちてきたら、弱っているので、注意が必要です。



性格

とても温和な性格です。混泳させても、他の魚を追いかけることはありません。
色が鮮やかで、大きくならずマスコット的存在です。

同種間で、顔をつき合わせたり、すれ違うときに特徴的な腹ビレでお互いにタッチしあう、グラミータッチ↓はかわいさ爆発です。
ただ、繁殖時の泡巣があるときには、オスは近づく魚を追いかけ回す、威嚇行動をとります。


ゴールデンハニードワーフグラミーのヒレタッチ

購入

ペットショップで、180円~300円くらいで販売されています。
大きさは小さいものは100円玉サイズから、大きいものは成熟に近いサイズまでまちまち。
小さい方が育て甲斐があります。

特に注意したいのは、色です。
体表の鮮やかさ、真ん中に黒い斑点の筋があるか(うちはないタイプです)はいろんなショップを見て比較された方がいいです。
もちろん、元気のない個体を選んではいけません。

繁殖を狙いたい場合には、以下のオスメス判別にて違いを見極めてみてください。
やはり、3、4匹は購入しておかないとオスメスのバランスが悪いと思われます(うちは3匹購入で、オス1匹、メス2匹でした。)



オスメスの判別

<オス>
・成熟すると、顔から腹まで婚姻色と呼ばれる体表が黒くなります。
・背びれ、下ビレ等が根元からオレンジ色に染まっている(成熟前でも可)
・色がメスと比べて鮮やかで派手である

<メス>
・成熟すると、腹の方が丸みを帯びる
・色がオスと比べて地味である
・オスよりも一回り大きくなる

婚姻色の出たオスの写真↓

ゴールデンハニードワーフグラミーのオス


繁殖

成熟したオスとメスがいれば、産卵は容易ですが、それを育てるとなると一筋縄ではいきません。
何度かの挑戦で、Mori的ハニグラの繁殖方法が確立できたように思われますので、その特集記事を後日編集アップ予定です。
今のところ、こちらを参考にしてください→ハニグラ繁殖経過ログ

ここでは、その一端を。
産卵はこのように2匹が丸々となります。

ゴールデンハニードワーフグラミーの産卵、5回目

しばらく絡まったあとに、気絶するように2匹が落ちていきます。
このときに、産んだ卵が散乱します。





オスが慌てて回収に回ります

ゴールデンハニードワーフグラミーの産卵、3回目


オスは卵を集めて、気泡と卵が入り混じった泡巣をつくります。
その後、オスは卵が食べられないように、近づく魚を威嚇し、卵を守ります。

ゴールデンハニードワーフグラミーと雲のような卵


卵を産むと、翌日は孵化します。
が、日があまりにも経っていなさ過ぎて、自分で満足に動けません。えさもとれません。
ずっと気絶状態です。

PSBをあげるとうまく育っていきます。



ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚が孵化

成長して12日ぐらいするとブラインシュリンプを食べられるようになります。
ここまでくると、毎日ブラインシュリンプをあげると無事に成長していきます。(朝夕の2回えさをあげていました。)

ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚のお腹はオレンジ色

40日くらい経過すると、見事、ゴールデンハニードワーフグラミーの姿になります。
そろそろ、人工飼料のアルテミアに切り替えができます。



ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚

稚魚を育てるには、えさを確保することが最優先です。
水換えは頻繁にする必要はなくて、稚魚を吸わないように気を使って行う必要があります。



最後に

ゴールデンハニードワーフグラミーは、見るだけではなく、飼ってみるとより一層かわいさがわかると思います。
色も鮮やかで、水槽を華やかにしてくれる存在です。
機会があれば、ぜひ飼ってもらいたい魚です。

2014年に補足記事を書いていますので、ご参考に。

ゴールデンハニードワーフグラミーを始めとして、グラミーが産卵した、繁殖に成功した! という話を聞くことが多くなってきました。 すごいですよ...



繁殖に必要な物品

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