漫画:イムリ(三宅乱丈)16巻のネタバレ感想

イムリ16巻をようやく読みました。


表紙が不気味・・・

といっても、中身もけっこうぐろいです・・・。




以下、ネタバレします。





16巻は、ミューバが命令彩輪を手に入れ、デュガロたちを配下に治める。
自分がもう用済みであり、利用されていたことを知ったミューバは、自分がカーマの乗っ取ることに。
ここまで身を粉にして働いてきたラルドが奴隷化させられ、なんやかんやで、従者のイマクがイコル区へ侵入。

デュルクたちは凍った海にたどり着き、カーマに追われているイムリたちを助け、カーマの船を乗っ取る。
そして、基地にいるイムリを助け、大型船を奪取しようと乗り込むが。
デュルクたちと行動をともにするチムリの片割れから情報が、ミューバたちにもれていて、デュルクたちは罠にかけられてしまう。


・・・という感じ。




カーマの社会は完全なるヒエラルキーで成り立っていますね。
ある意味では見事であるけれど、結局のところは上の者の権力欲、わがままを満たすための制度でしかありませんね。

下克上を果たしたミューバも普通に暗殺されたら終わりですが・・・まあ・・・ないのかな・・。
なんだか、妙に「彩輪」がゲームバランスを壊している気がして・・・

考えようによっては、これは「銃」ですかね。
持つ者が持たない者を従える構図。


この度出てきたイコルの実態・・・残酷ですね。
イコルのために身を捧げてきたラルドも見事に奴隷化させられましたが、結果的にはイマクに引き継がれ、イコル区へ。
次巻以降で繰り広げられるであろう、イコル区の現状とイマクの奮闘に期待です。


デュルクの方は、イムリの道具がゲームバランスを崩す要素になっていますが、どうなっていくのか・・・。
読者目線ではチムリが情報をリークしているわけで・・・このもどかしさをなんとかしてもらいたい。
デュルクは「チムリを連れて行かない」と言った時には心のなかで拍手しましたよ。

いつ、デュルクはミューバがダメ人間になったことを知るか、直接対面するのか・・・
あと、デュルクの命令彩輪はラルドが作ると思っていたんですけどね・・・誰が作ってくれるのか、これも気になるところです。


次巻もグロいんでしょうけど、また見てしまうんでしょうね
とは言っても、支配者カーマに対するイムリの戦争・革命だから仕方ないんですよね。
うーーん。

でも、面白い。