斎藤一人の道は開ける(オーディオブックCD)

オーディオブックはいいよ! とブログ等で書かれているのを遠目で眺めていただけでした。
ところが、この春から朝ランニングし始め、その時に何か聴くかと思ったのがきっかけで、オーディオブックを購入。

そしたら、

本当によかったんですわ!



何を聴くか、アマゾンで検索して、名前は知っていたけど、一度も本を読んだことがなかった斎藤一人さんのオーディオブックにしました。
(斎藤一人さんは、平均年収30億円、日本歴代1位の所得税納税者)
お試しで、という軽い気持ちで。



こんな本です


斎藤一人流の人生の開き方といった感じで、「魅力」「幸せ」「考え方」「行動」「成功」といった人生のいろいろなことに対する哲学が教えてくれます。
本をそのまま朗読しただけですが、本自体が対話形式で進むので、オーディオブックとして聴くのには最適。

斉藤一人さんが直接語りかけてくれて、マンツーマンレッスンを受けているような気になれます。
話題は人生の多岐にわたる内容ですから、起業するとかいった人だけといった門戸の狭いことはありません。

何度も聴いて、自分の身につけたいと思う内容ばかりでした。

こういう人におすすめ


本書の紹介から抜粋すると・・・

●斎藤一人さんのマンツーマンレクチャーを受けたい人
●自分の魅力を上げたい人
●人間関係で苦しんでいる人
●人からバカにされてみじめな思いをしたことがある人
●夢が持てなくて苦しんでいる人
●もっと人に認められたい人
●輝く人生を送りたいのに方法がわからない人
●仕事で壁にぶち当たっている人
●がんばっているはずなのになぜかうまくいかない人
●恋愛がうまくいかない人
●人に喜んでもらいたいけど方法がわからない人
●お先が真っ暗と思ってしまい、自分の人生に焦っている人

斎藤一人の道は開ける(オーディオブックCD)

感想


1.斎藤一人さんはすごい

世間では当たり前なんだろうけど、名前くらいしか知らなかったので、オーディオブックを聴いてすごいと心の底から思った。

収入があるからすごいのではなくて、人間として素晴らしいから。

人間として素晴らしいから、ビジネスで成功した。

わけですよね。
何の先入観を持たずに聴いたけれども、師匠と呼びたくなる人ですね。

斎藤一人の道は開ける(オーディオブックCD)

2.周りの人を大事にすること

どれをとっても「なるほど」と思うのですが、いくつかを抜粋します。

一人さんは周りの人を大事にすることが大事と説いています。
周りの人を大事にするには、心で喜ばせること。
相手を喜ばせると、自分も幸せになれるし、自分の魅力も上がる。

自分の魅力が上がると、「また会いたい」と思われる人になる
そうしていくと、自然と出会いが広がっていく。

周りの人とは、家族、仕事仲間、お客さんである。

著名人に会いにいくのであれば、その人の本を読めば十分である。
まずは周りの人間である。

斎藤一人の道は開ける(オーディオブックCD)

3.指導される人間になる

誰かにアドバイスをもらったときに

「でも」とか「しかし」とか、言い返すことはないだろうか。

教えて欲しくて人の話を聞きに来たいのに、そうやって人の話を遮るのでは良くない。
そもそも、「今の自分ではうまくいかない」のだから。

そして、教えてもらうには、まず我をぬくこと。見栄を捨てること。
それが指導される力。

「お前、うまくいかないからおれのところに来たんだろ?」

って言葉はガツンと響きました。


4.師匠は1人でいい

成功した人に話を聞くのはいいが、それは1人だけにする。
欲張っていろいろな人に話を聞こうとする人がいる。
そうする方がたくさんのエッセンスが入って効率がいいように思う。

成功した人の話は「どれも正しい」
正しいからこそ、複数の人の話を聞くと食い違いも生じるし、どれをやればいいのかわからなくなる。

一人さんは、「夢は持たない方がいい」と教える。
そんな本には出会ったことがない。
大抵、「夢は大きく、具体的に、期限を決めて」と言ったことが書かれてある。

そうすると、教えが違うわけです。
「夢は持った方がいいのか・・・?」

でも、どちらの言い分もきっと正しいのです。

だから、師匠は1人と決めて、徹底的に学ぶようにする方がいい。



5.周りの人間を変えるには

周りの人を変えようとしてもうまくいかない。
そうして失敗して、自分までもが嫌になったり、うまくいかなくなったりする。

周りの人間を変えるには、自分が変わるしかない。
自分が変われば、少しずつ周りが変わってくる。

例えば、あいさつを自分からするようにすれば、相手からはあいさつを返してもらえる。
それが続けば、いつの間にか相手からあいさつされるようになる。

自分が相手をほめて認めることをしたら、そのうち相手も同じようにしてくれる。

一番やってはいけないのは、自分が変わらずに、相手だけに「○○するようにしよう」と言うこと。
相手も自分も苦しくなる。

当たり前のようだけど、実際にはなかなかできません。
相手を変えるのには相手に言ったら早いって思うからですね。
でも、それで変わる相手ってなかなかいないのも現実ですしね。

これもまた真理かなという気がしました。



6.幸せとは

「お金持ちになったら幸せになれる」という人は、一生幸せにはなれない、と一人さんは言います。
お金と幸せは別に直結していなくて、単純に

幸せとは自分が決めるものだから。

今の状態を不幸だ、みじめだという目で見れば、人生ははかなくなります。
けれど、今の状態を「仕事があって、毎日充実している」と思えば幸せになれます。

幸せってそんなものかよ、って思うかもしれないけれど、幸せって他人と比較するものでもなければ、お金で判断するものでもありませんよね。
どのように考えて生きるのかってこと。

それと同じように、物事を「ありがたい」と思って受け取れる人は、どんどん成長していく幸せな人生になっていくはずです。

変な見栄を捨てるときっと心の持ち方も変わり、幸せが幻想ではなくて、身近なものとして感じられるようになると思います。



終わりに


一人さんのすごいところは、「すごいのにすごぶらないところ」
淡々としていて、自分の人生哲学を持っている素晴らしい人だと思います。

ビジネスで成功するかどうかはおいておいて、自分の心の持ち方、考え方が人生に大きく影響し、それらをどのようにつくるのかが大事ですね。
学ぶべきところがたくさんありました。

今は2回目を聴いています。何度も聴いて身につけたいと思っています。
次回 → 船井幸雄 未来をつくる言葉(オーディオブック)