机の上が片付けられない人は読んでみては? ―減らす技術

机の上が片付けられない人に送りたいと思った本。

片付けをするための本ではないのだけど。



机の上が散らかると仕事ははかどらない・・・


職場の自分のデスクは片付いていますか? 散らかっていますか?
同僚のデスクはどうでしょうか?

机の上が片付いている人の仕事ぶりと、片付いていない人の仕事ぶり・・・片付いている人の方がテキパキ仕事をしているではないでしょうか?

書類などが机にたまってしまう原因は、その書類の処理を後回しにしているから。
実際、今やろうが、後でやろうと結局同じ処理になるし、後に回すほうが記憶をたどるなどしてより時間がかかってしまうことが多い。

そして、いつの間にか仕事を後回しにするくせがつき、何が大事なのか、どれからやったらいいのか、締め切りが・・・といって追われながら仕事をすることに・・・。

こんな状態に陥ったらなかなか元に戻せなくなり、何がいけないのかもわからなくなってしまう。
どこから手を付けたらいいのだろう・・・

そんな人にヒントを与えてくれるのが、この本。減らす技術。



主張がシンプルで取り組みやすいのがいい


本の主張はいたってシンプル。

「1度にひとつ」のゴールだけに集中する

そのための方法として、人生をシンプルで生産的にする「6つの原則」がある。

原則1 制限する
原則2 本質に迫ることだけを選ぶ
原則3 シンプルにする
原則4 集中する
原則5 習慣化する
原則6 小さくはじめる


「マルチタスクで取り組もう」と様々なことを効率よくやろうと主張する本が多い中で、減らすことに重点を置き、

まずは一つのことをやろう

というのは、目からウロコが落ちる。
その一つのことは、

・早く寝ること
・朝ごはんを食べること
・定期的な運動をすること

なんでもいい。
あれもこれもではなくて、そのことだけに集中して、習慣化する。
ぼくらの生活は習慣からできており、人生にプラスなことを習慣化するメリットは果てしなく大きい。

一つの習慣ができたら、次の一つの習慣作りへ。
一度にすべてはできない。

さあ、机の上を整理しよう


今の生活はそのままで仕事デスクの上をきれいにすることを新たに始めよう。

何より大事なのは小さく始めること

第一歩として、今日自分で出したものをしまうことから始めてみては。
それだけ。

それが毎日できるようになれば、今日もらった書類を整頓して帰るようにする。
ちょっとずつの積み重ねが一つの習慣になる。

書類を分類するためのファイル、本を入れる場所、文房具の置き場所、これらをきちんと作り、そこに戻す
あとに回さないことが一番。
まず始めるのは、今日のものをためないことから。

少しずつ少しずつ。

小さく始める。


そんな大事さを教えてくれるのが、この本です。
いきなりスーパーマンにはなれないのです。