ノートパソコンのHDD(ハードディスク)をSSDに交換しました!そしたら激速に!!

この1月でノートパソコンが丸3年になろうとしています。
Windows7、CPUはCore i7、メモリ8GB、HDD 750GB、ブルーレイ対応と満足のスペックで、まだまだ普通に使えるスペックです。
なお、機種はTOSHIBA Dynabook T451/59DB です。


ただ、、、立ち上がりが異常に遅くて、、、普通に使えるまで10分近くかかる・・・

立ち上げた時に他のことをやればいいんですが、、、仮にあと2年使うとして、ずっとこれではやばいだろうと・・・。


そう、ふと気づいたのが、HDD(ハードディスクドライブ)の劣化で、これをSSDに交換すればいいじゃないかと。

SSD(ソリッド・ステートメント・ドライブ)でディスクではなく、フラッシュメモリーのようなもので、読書速度がかなり速いのです。
ディスクじゃないので、小さく、軽く、省電力化できるのでウルトラブックに採用されてますよね
なにげに調べてみると、搭載ハードディスクは2.5インチでSSDも2.5インチ。実際に交換している例はネットでけっこうありますから、いけると。



1.備品を揃える

まず、肝心なSSDのサイズですが、Amazonで調べると128GB:8,000円、256GB:13,000円、512GB:25,000円と3種類です。
もちろん、安いのはいろいろありますが、外装がかっこいいのと、いいらしいということで、Crucial製にしました。パソコンと同じTOSHIBAもあったんですけどね。

サイズはCドライブが200GB以上使っているので、、、256GBではもとないので、512GBにしました。
あとで知ったんですが、HDDのクローンソフトも無料でついてきます


次に、用意したSSDをパソコンと接続するケーブルが必要です。こういうケーブルタイプもありなんですが、


取り出したHDDをそのまま外付けHDDとして使えるケースの方にしました。とはいえ、パソコンの保証期間内の場合には、元のHDDにして修理に出さないと保障が効かないかもしれないから、外付けHDDとしては使用しないとは思いますが。


なお、使用中のHDDドライブの接続形式を一応確認しておきましょう。
SATA形式のはずです。XPモデルだとIDE形式で、マザーボードの設計の関係ですから、購入するSSDもIDEにしないといけません。
9年前のレッツノートはIDE形式でした



2.開封

Amazonで購入しました。配送が早くて楽ですね。こちらが外付けHDD用のケース。




こんな感じ。シールは薄いハードディスクやSSDを入れるときに厚みを持たせるためのもの。




こちらがSSD。パッケージがかっこいい!!




裏面を見ると、Acronis True Image HD というのがクローンコピー用ソフトが付属と書いてあります。




SSDって、おもちゃのように軽いんですわ・・・。パソコンが軽くなります。
黒い枠は厚み調整用。




で、ケースにSSDを入れるとすっぽりとはいります。



3.クローンコピーをしよう

ノートパソコンのHDDにはOSからすべてが入ってます。このHDDを取り出して、SSDを付け替えるということは、HDDドライブをまるごとコピー、つまりクローンコピーします

そう、クローンコピーをして差し替えれば、何も異常なく立ち上がるんです。

付属のソフトといっても、短いプロダクトキーの紙切れを元に、HPで会員登録して64文字のプロダクトキーを入手して、インストールします。
True Image HDを起動して、さっそくクローンコピーを開始。




あとは任せておけば、勝手に設定をしてくれるので、そのままGo




実行すると、再起動が起こり、OSが立ち上がる前に割り込み、コピーが開始されます。




だが、、、しかし、だめでした。


SSDをうまく認識せず、コピーはエラー・・・。
付属ソフトだけに簡単に行くと思ったら、、、残念。。。パソコンか何かの相性が悪かったのか・・・SSDをパソコンに登録してからも試したのですがダメでした。

ネットでは、みなさんフリーソフトのEaseUS Todo Backup – 窓の杜ライブラリを使っているようなので、こちらで再トライ。

なお、EaseUS日本語公式サイトはこちらです
また、使用したソフトの本家日本語ページはこちら → 機能完璧な無料データバックアップソフト – EaseUS Todo Backup Free



SSDを認識させ、簡単にフォーマットかけました。



で、ソフトを起動させ、クローンコピー。今度はうまく行きました!!



このコピーですが、ネットでは40分程度という意見が多かったのですが、

2時間以上かかりましたよ・・・


230GB以上のコピーだったですからね・・・。やれやれ。



4.SSDの取り付け

ネットで事前にシリーズ機種のSSD交換を見ていたので、HDDがどこにあって、取り外しが簡単であることを知っていたので、心配なしです。ですので、調べておいたほうがいいですよ。

交換時は、シャットダウンして、電源コードを抜き、バッテリーを外し、身体の静電気除去をしておいてくださいね


Dynabook T451/59DBの場合、裏面のここにHDDが入っています。




精密ドライバーがあれば簡単です。メモリ交換よりも簡単な気が・・・。

中を開けるとHDDが。これか。




とってならべました。HDD・・・ださいね・・・。
というのも、開けられることを想定してないからでしょうね。




横に並べると、HDDの方が厚みがあります。たしか9mmだったかな。SSDは7.5mmで。




この高さの差を埋めるために、SSDに付属の枠(両面テープ付き)を貼り付けます。そうすると同じ高さに!




で、同じ大きさになったSSDを入れ込みます。なお、HDDに付属している金属の固定器具は取り外し、SSDにつけて本体にねじ固定します。




・・・。


これで、、、、




SSDになった!!



5.速度を比較

立ち上げてびっくり・・・


10分かかっていたのが、1分に・・・


速い、、、速過ぎる。。。。

適当ではないかもしれませんが、

ログイン画面が出るまで 1分13秒 → 15秒
ハードディスクの点灯終了まで 10分17秒 → 59秒

・・・。ハードディスクの点灯に関しては、自動ダウンロード等があるので、わかりませんが。
Wi-Fi接続まで3分34秒かかり、その段階ではまだ動きませんからね。
HDDランプの点滅が始まるまで6分40秒でも、やっぱり動きがすごく遅い。

それと比べると本当に速過ぎ、、、爆速。いかにHDDが劣化していたか・・・。


ちなみに、最初の立ち上げでSSDを認識してシステムが調整が入るのか? 再起動を促されますので、再起動しました。
これでばっちり。

Windows エクスペリエンス インデックスの値はHDDだと5.9でしたが、



SSDになると7.8に向上(最高が7.9だそうです)




もう一つ。ハードディスクの性能を比較するのに使われるフリーソフト CrystalDiskMark – ソフトウェア – Crystal Dew World を使用してみました。
使い方、見方はこちらを参照してください → HDDやSSDなどの速度を計測するベンチマークソフト「CrystalDiskMark」 の使い方 | SourceForge.JP Magazine

要は数値が大きければ良いわけです。

劣化HDD



SSDに交換後。



めちゃくちゃに数値上がってますよね。
この数値は体感で明らかにわかりますから。



6.パーティションサイズの変更

クローンコピーをするときに、元のHDDサイズの方が大きいので、容量をソフトが勝手に変更してパーティションを作るんです。
で、結果的にDドライブに100GB以上割いていまして、、、気に入らない・・・


パーティション変えるべ・・・


ってことで、使用したソフトはクローンコピーと同じ会社が作った(?)EaseUS Partition Master – 窓の杜ライブラリです。

残念ながら、ヘルプを見ないといじれなかったのですが、




無事にDドライブを50GBにできました。



やれやれです。



終わりに

ここまで来てなんですが、

SSDは読み書きをし過ぎるとすぐに劣化する


とよく言われます。
調べてみるとHDDよりも寿命は短いそうですが、技術の進歩でSSDに合うような書き込み方式が出てきているようです。
まあ、でないとウルトラブックとかに採用できませんよね。

ですので、この点については心配してません。
もしも2,3年でだめになったとしても、そのときに変えればいいわけです。
そのときには、さらに安価に、さらに技術的に優れたものがあるはずです。

あと、もう一つ。

ノートパソコンが遅くなったというときには、HDDの劣化が原因じゃないかと思います。
もしも、SSDに交換したら一気に速くなるし、現役復帰が期待できるんじゃないかな。

他の部品の劣化は知りませんが、現状でSSDにしたら新品時よりも高速になったわけですからね。

参考になれば。では!
その後 → ノートパソコンをSSD換装するのは、とてもいい投資だった