書評:ダ・ヴィンチになる!―創造的能力を開発する7つの法則

能力開発系の本が収集している時に、なんらかのきっかけで引っかかった本です。
「ダ・ヴィンチになる!―創造的能力を開発する7つの法則」

著者のマイケル・J/ゲルブさんは、潜在能力の開発、クリエイティブな発想法などの分野でつねに革新的な方法を取り入れ、国際的にも高い評価を受けている人物だそうです。




本書では天才レオナルド・ダ・ヴィンチになるための訓練方法を提案するもの。

よく言われるように私たちは脳の5%程度しか使いこなせていない。
残りの95%には無限の可能性が眠っており、そこから1%でも引き出せたら、全然違う自分になれるはず。
だからこそ、諦めず訓練することで、多くの分野で天才ぶりを発揮したダ・ヴィンチに近づけるという。


まずダ・ヴィンチのの生涯を簡単に追いかけ、その後、ダ・ヴィンチの才能からみる、「ダ・ヴィンチの7つの法則」を導き出している。

1.好奇心
2.検証
3.感覚
4.ぼかし
5.芸術と科学
6.身体
7.関連



そして、各項目(法則)ごとに、どのようにしてその能力を鍛えるかについてトレーニング法が載っている。
例えば、6.身体の項目では、

「有酸素運動」「ウェートトレーニング」「ダ・ヴィンチ流ダイエット」「身体意識を高めるエクササイズ」「平衡感覚を学ぶエクササイズ」など創造性にあふれたものが紹介されています。


個人的な感想ですが・・・
ダ・ヴィンチが天才の中の天才、という前提から実は思い入れがなくて、、、著者が絶賛する意味がわからなかったりします。
そうしたずれから、著者が提案するエクササイズは面白そうに見えるのですが、そのエクササイズをする意味と能力開発との関連や有効性は正直わかりません。
というのも、提案だけで、検証をしているわけではないからです。

発想は面白いんですけどね、それが実用的かどうかのところで「?」となってしまいました。
色々なことを知っておくという意味では、面白い本なのかもしれません。