FXプライスアクションの真実(陳満咲杜)~FXをやるならまず読むべき本

FXをやっているんですが、陳満咲杜さんの「GMMAの真実」を読んだ時には衝撃が走りました。
そして、関連してGMMAとRSIの二刀流の本を読み、この人は本物のトレーダーと革新しました。

参考記事 → FX最強チャート GMMAの真実~知っているようで知らなかった使い方
 → 基本にして最強 GMMA+RSI 二刀流FX


ちょっと遅くなったんですが、陳満咲杜さんの新書「FXプライスアクションの真実(陳満咲杜)」を読みました。

これまた刺激的な内容となっており、FXをやっている方なら持っておいて損はない本です。
というのも、図書館で新書リクエストしたんですが、「これは自分で持っておかないといけない!」と速攻で購入しました




1.プライスアクションとは

プライスアクションとはなにかということですが、
「プライス Price = 価格」「アクション Action = 動き」。
つまり、「値動き」ということです。

プライスアクションの基本は1つ1つのローソク足です


為替レートの値動きを見て、その中にパターンや特徴、方向性を見つけ出し、未来予測の手段にするわけです。

よく用いられるのはテクニカル指標ですが、どの指標を見て、どのように解釈するかは難しいところです。
肝心なのは、ローソク足1本1本に投資家達の考え・行動が詰まっているという点であり、一番早く出る指標でもありますし、

投資家達の誰もがローソク足の値動きを注視しています

だからこそ、まずはローソク足のプライスアクションなのです。


FXプライスアクションの真実(陳満咲杜)

2.欧米の投資家達の考えを知ろう

為替を大きく動かしているのは欧米の投資家たちです。
陳さんが指摘するのは、

欧米の投資家達は順張り(トレンドフォロー)なのに対し、日本の投資家達は逆張りである

どういうことかというと、「為替レートが連日上がっている」とすると、どう判断しますか?

欧米:上がっているからますます上がる → 買い
日本:高値になったから下がる → 売り

という形で逆を行きます。逆を行くから流れに乗り遅れて負けてしまいます。
為替の基本は、トレンドに乗ること(トレンドフォロー)です。
それが欧米流であり、世界のスタンダードです。

本書は、その欧米の立場からわかりやすくローソク足の読み方を教えてくれる良書です。



3.基本シグナルを知ろう

ローソク足には投資家達の真実が隠れています。
なお、プライスアクションでは日足で分析するのが基本。

ブログで解説しようと思うと大変なので、簡単に。
次の基本シグナルが出ると、上昇の勢いが強い証拠になります

スラストアップ → 当日の終値が前日の高値を上回る
ランウェイアップ → 当日の高値が過去5日間の最高値より高い。かつ、当日の安値が未来5日間の最安値より低い

FXプライスアクションの真実(陳満咲杜)

という形で、高値や安値を基本にしています。


また、天井や底値のトレンド転換は「スパイク」「ピンバー」
転換点の見極めには即効性の高い「リバーサル」
相場のブレイクには「インサイド&アウトサイド」

など、ローソク足の見方を教えてくれます

こうした基本の見方も知らずに、FXやっていたのが恥ずかしい・・・

これが正直なところであり、こうした情報を知った投資家たちと渡り合うには、知識をつけるしかありません。



終わりに

本書では、プライスアクションのトレードの応用として、パターンフォーメーション、移動平均線、GMMAなどと併用した分析の仕方についても書かれてあります。
FXをやるのであれば、何をおいても読むべき本だと思います。
興味がある方はチェックしてみてください。

参考記事 → FX最強チャート GMMAの真実~知っているようで知らなかった使い方
 → 基本にして最強 GMMA+RSI 二刀流FX
次回 → 書評:着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実(陳満咲杜)