決定版 仕事は楽しいかね? —会社の宝になる方法

会社で同じような成果をあげているのに、「なんであの人ばかり優遇されるのか?」

そんな疑問に答えてくれる1冊を読みました。
「仕事は楽しいかね?《最終講義》(デイル ドーテン)」

同じように見えて実は違う。
ただの嫉妬に終わらせず、自分も会社の宝になるための方法を教えてくれます。

仕事は楽しいかね?のシリーズ3作目。過去記事
1:仕事は楽しいかね?~計画ではなく、試行錯誤する大切さ
2:仕事は楽しいかね? 2(デイル ドーテン)~理想の上司とは



1.完璧より素晴らしいかどうか

そう、答えは簡単。

目指すのは完璧ではなくて、完璧よりも素晴らしいこと

完璧よりも上はないって?
もしも、そう考えてしまったら、出来上がったものが最高の出来となってしまい、そこから成長がなくなってしまいます。

誰かがこう言ったらどうなりますか?

「もっとよくできないかな?」


せっかく作り上げたのに、何をケチつけてんだ。
反射的にそう思うかもしれないけど、「あれ、ここをこうしたら・・・」「こういう試みを取り入れたら・・・」と実はアイディアがわいて、よりよくなるものができるかもしれない。

これが、完璧よりも素晴らしいもの。

そして、この完璧よりも素晴らしいものを作り上げている時にワクワクしてこないだろうか?

これをやったら、お客はもっと喜ぶだろうな、便利になるだろうなと、いい光景が頭の中に浮かんできて、それとともに、アドレナリンが噴出して、いやいやじゃなくて、楽しくして仕方なくなる。


もしも、こういうことをしてくれる人が同僚にいたら。
その人は仕事を特別にしてくれる人であり、会社の宝ですよね。
お互いを高め合えるように、「よくできないかな」と刺激を与え合う。

うまくいかないときには「お客の役に立てるのではないか」と提案してみよう。
また、何からの問いかけをすることで、ちゃんと関わってもらえるようにもなる。


決定版 仕事は楽しいかね? —会社の宝になる方法

2.非常識に行動する

イノベーションって、その時の常識を超えたところにある。
だから、非常識に行動せよと本書では何度も出てくる。

そして、常識を捨てるからこそ、新たな一歩が踏み出せるわけです。
でも、そんな一歩が踏み出せないとしたら、次の言葉を思い出してみてください。

待っていたって”適当な時期”なんか決して訪れないし、”成功する”ために必要なものが、すべてそろうなんてこともない

ハッとしました。

だって、そうですよね。
チャンスは訪れるかもしれないけど、それは自分の準備が完璧であるとは限らないんですもんね。
でも、いつかくる完璧を待って、何もしないことがどれだけ多いか。(そして、チャンスをどれだけ失ったか)



終わりに

シリーズを通して中心テーマは試行錯誤であり、完璧よりも素晴らしいことです。
ので、今作は前作とかぶるとおろは多く、新たな発見も少なかったかな、というのが正直なところです。

本書は楽しくよりよい仕事をできるヒントを与えてくれますので、どれか読んでみるのもいいかと思いますよ

1:仕事は楽しいかね?~計画ではなく、試行錯誤する大切さ
2:仕事は楽しいかね? 2(デイル ドーテン)~理想の上司とは