あなたが輝く趣味起業のはじめかた~新しい副業の考え方と実践

副業というのが、今ブームというか、大きな関心事ですよね。
大抵のパターンはブログをして、アフィリエイトをして、というパターンになります。
そして、ブログでどうやったら稼げるかを調べて、結果的には、ブログで稼ぐ方法を提供する人を稼がせています。

成果が出ずに、やめてしまう人が増えていきます。
そこで、もっと成功率が高めた方法というのが、

自分の強みを活かした副業の仕方が、本書で提案する趣味起業です。

ブログでの副業と趣味起業は何が違うの? それは以下、解説を入れていきます。

今回読んだ本は「あなたが輝く趣味起業のはじめかた: 楽しみながらお金と幸せを引き寄せる!(戸田充広)」です。



1.趣味起業とその強みとは

趣味起業とは、趣味でブログを運営して、マネタイズ(お金にする)していくことです。
この趣味というのがポイントで、趣味だからこそ、

(1)好きだから続く
(2)好きだからお客さんの気持ちがわかる
(3)好きだから創意工夫ができる

という利点があります。

ブログで稼いでいる人がいるから、自分もやってみようという心構えではうまくいきません。
趣味の延長でプチッと副収入を狙いましょうという軽い試みです。

だからこそ、事務所費もいりません。
ブログを開設し、運用することが中心になります。


あなたが輝く趣味起業のはじめかた: 楽しみながらお金と幸せを引き寄せる!(戸田充広)

2.趣味のレベルは関係ない

自分の趣味がビジネスになるわけがない。
そう思いますよね。ぼくもそう思ってました。

誰だって、とっても上手な人に教えてもらいたいと思います。
でも、こう考えてみると話は別になります。

ジョギングを始めるのに、金メダリストの高橋尚子選手に教えてもらいたい!!

と考えますか?
それはありえません。というのも、

敷居が高過ぎるからです。

だったら、身近で長くやっている人に教えてもらいたいもんです


つまり、何かをしたいと思った時に、自分がレベル1として、レベル10の人に教えてもらわなくても、レベル3の人に教えてもらえたら充分なんです。
ここを見落としていました。

そう思いませんか?
自分より上手であれば、教えてもらいたいと思いますよね。

だから、趣味起業が成り立ちます。
趣味はある程度熟練しているものです。
自分よりも未熟な人や興味ある人をターゲットにすると、十分ビジネスになるということです。




3.趣味起業の流れ

趣味起業の大きなメリットは、

同じ趣味を持つ人が集まり、お互いに楽しく趣味の情報をやりとりしているうちに、こちらから売り込むことなく、自然にお客さんになっていただけることです。

趣味起業は以下の流れで行っていきます

1.あなたの趣味を日本中に伝える
 →ブログを使って趣味を記事にしていきます

2.来てほしいお客さんを集める【引き寄せ】
 →あなたと同じ趣味を持つ仲間を集める

3.「あなたのことが好き」を増やす【ファンづくり】
 →きっと誰かに必要とされている

4.モノやサービスをお客さんに届ける
 →商品、講演、イベントなどを欲しがってもらう。無理に売り込まない

5.リピーターを増やす【安定収入】


こう書いていると、お客を食い物にしていると思われるかもしれませんが。

例えば、アクアリウムの趣味が講じて、「苔玉」を制作しているとします。
売る気は別になくて、その作り方や作品をブログで記事にしている時に、「それを売って欲しい」と言われたら。
これは食い物にしているわけじゃないですよね。

苔玉の作り方講座をしますよ、とお知らせをして、申し込みがくるのも同じです。
押し売りをするわけじゃなくて、共感するから欲しくなるわけです。




4.適正価格を考える

素人が難しいのは値段付けだと思います。
「それを売って欲しい」と言われた時に、いくらにしたらいいのか。

業界の相場がこれくらいだから・・・と安易に決めるのは失敗の元です。

利益がほぼなく、労力ばかりかかっては継続できないからです

そんな守銭奴みたいに考えなくてもいいのでは?
そもそも、こんなものにそんなに大層な値段は付けられないよ。

とか思ってしまいますけど。
でも、苔玉制作が1時間かかるとして、材料費が1,000円だから、1,200円で販売したとします。
とすると、時給200円です。。。

それを月100個注文が来ても、200時間で20,000円の儲けにしかなりません。

これでは続きませんね。
著者は最低限つぎのことを考えなさいと言います。

本来あるべき売値 = 欲しい時給 × かかる時間数 + 経費

時給1,000円欲しければ、苔玉は1個2,000円です。

それにプラスして、月あたり、もしくは年間でどのくらいの収入を目指すのかも頭に入れて値段は設定すべきと。
高くすると売れないのではないかと思われますが、「必要か、必要でないか」が基準になりますので。




終わりに

趣味起業というのは、今までの副業とは違った観点で書いてあり、へえっが多かったです
以前流行った「イヒ」ですね。

「自分のやっていることに何か価値があるのか?」とつい考えてしまうのですが、それでも自分ががんばった分について知りたいと思ってくれる人はいるってことです。
あとは創意工夫を上にのっけて。

本書ではどのように趣味起業するのかや実例がたくさん載せてあります。
興味があれば手にとって見てください。