仕事は好かれた分だけ、お金になる ~教訓本にしよう

久々に千田本(勝手に命名)を読みました。
「仕事は好かれた分だけ、お金になる。: “魅力”に勝るスキルはない!(千田 琢哉)」

千田本は、確信をズバリと突く鋭さがある反面、読み物してはあっさりしています。
それを読みやすい、ととるか、スカスカととるか。
好みが分かれるところでしょうね

いくつか心に残った部分を紹介します。




「全員に好かれる必要はない」と連呼する人は全員に嫌われている。

ごもっとも。
そもそも、「好き・嫌い」というのをかざす人は嫌な感情を持たれる。

というのも、そんなことをいちいち持ち出さないし、持ちだしても意味ないから。
子どものねちねちした、未熟な世界の人間であるようにしか映りません。

嫌われようが、好かれようが、気にしていても仕方がないし、それが気になるようでは一人前とは呼べませんね。


成功すればするほど、短所が目立つようになる

僻まれるようになるというか、ケチをつけたくなるんでしょうね。
「完璧な人間はいない」と証明したくなるのか、どっちか。

芸能人なんかも、有名になるとどんどんスキャンダルが出てきます。
これと似てます。

逆を言えば、成功したいと思えば、いちいち悪口を言うなどして、作らなくてもいい敵を作らないことですね。
成功する人は、大抵みんなから好かれており、なんらか助けてもらえる運のいい要素を持っています。

仕事は好かれた分だけ、お金になる。: “魅力”に勝るスキルはない!(千田 琢哉)

口臭でしくじったら、永久追放

これは激しく同意。
顧客から聞き出したところ、契約がうまくまとまらないの人の特徴として、「口臭が気になって仕方がなかった」と。

ベテランの尊敬する先輩がいたのですが、異常に口臭がくさかった。
尊敬度合いが一気に半分に減ったのを覚えているし、アドバイスをもらうときには、一定の距離以上にそばに寄りたくなかった。

口臭というバリアに守られ、人が寄り付かなくなっていくので、営業ではもうおしまいですね。
それに口臭は他人から指摘されにくい項目でもありますので。
気にしたいところです。


よく話せたと思った時は、たいてい嫌われている

達成感がある時、実はしゃべりすぎただけかもしれない。
ストレス発散で誰かに愚痴を言った時に近いかも。

よく話せた=自分が一方的にまくしたて可能性あり。
人は自分の話をするのが好きであり、話を聞くのはあまり好きではない。

ということは、「ああ、全然話ができなかった」という方がいい結果につながるかもしれない。


「お前のためを思って」は、説得力ゼロ

たまーに、いますよね。
「お前のためを思って」と言う人が。

たいてい、そういう場合は何かを押し付けられるときです。
しかも、嫌なことを。

「お前のため」というほど、親しくない場合もあるし、自分のことを全然理解していない場合もあるし。
お前のためというなら、まずは希望を聞いてからにして欲しい、というか、希望を叶えてくれよといいたくなる。


出されたお茶は、必ず飲んで帰る

これはかなりハッとした。
出来る限り、出されたものは飲もうとは思うんだけど、飲むきっかけがないことが多い。

だからこそ、もてなす側はそういう気遣いをしてもらいたいのだけど。
と言いつつ、自分はあとから一気飲みにならないように、適宜飲むんですけどね。

なぜ、お茶を飲み干すのか。
それは、手間をかけて入れてくれた人がいるから。

用事がある人だけに敬意を払うのではなくて、そこでお茶を出してくれた人もその一員。
その人の労力もねぎらう意味でも飲み干し、「お茶おいしかったです。ありがとうございました」といえるくらいになりたい。


********

千田本は20代をターゲットにしたもの多い。
これを自分への教訓本とするといいかもしれないですね。

普段ほかの人がいいにくいことをズバッと指摘してくれるから。