書評:こうして、思考は現実になる(パム・グラウト)~スピリチュアル

購入してから全然読めていなかった「こうして、思考は現実になる(パム・グラウト)」を読みました。
かなり売れている本ですし、Amazonの評価もかなりいいようです。


読み終わっての感想は

スピリチュアルな本だな・・・の一言に尽きますね。
思考が現実になることを検証する実験が9つ入っていますが、、、かなわなかったですね・・・。



冴えない人生を送っていた著者が信じることで、どんどん思考が現実になりハッピーになりました。本も出ましたよ。
という話で、「あなたも信じることをすれば、思考が現実になります」と。

この手の本の難しいところは再現性のないところです。
中学校で習った質量保存の法則のように、誰がやってもばしっと決まればいいんですがね。

難しくさせるのは、思考したことはたまたま現実になることもあるわけで、そういう人たちにとっては「すごい!!」と信じる根拠になります。
信じない人に対しては「真剣に信じてないから叶わない」と攻撃されるわけです。



仮に、この信じる力が本当であるならば、オリンピックでみんなが「金メダルがほしい」って願っているのに叶うのは一人だけという現実はどうなんでしょうか。

ひねくれた発想かもしれませんが。
たしかに信じる力は必要ですが、それ以上に努力することが大切です。
信じて何もかもうまくいくように現実はそう甘くありません。


現代版の「眠りながら成功する(ジョセフ・マーフィー)」と言ったところでしょうか。
参考 → 考え方を変えるだけ成功するならどうする?~眠りながら成功する(ジョセフ・マーフィー)