胸に響いたエクセレントな仕事人になるための16のコツ

「エクセレントな仕事人になれ! 「抜群力」を発揮する自分づくりのためのヒント163(トム・ピーターズ)」を読みました。

エクセレント=できる

という解釈のようです。
では、どのようにしたら、できる仕事人になれるのか。
胸に響いた言葉を16のコツにまとめました。



1.将来のキャリアを決めるもの

終身雇用の時代が終わりを迎え、「個人」の時代がやってきようとしています。
パーソナルブランディングが聞こえてくる理由ですね。

その個人化の時代に生き残る2つの武器は次の2つ。

・仕事のオリジナリティ
・築き上げた人脈の強さ

高めるのが大事である。
また、本書はそのためにかかれてもいる



2.失敗を賞賛せよ

成功するためにはトライが必要であり、トライの分だけ失敗が多くなるのは当然である。
成功のために失敗が積み上がる。

失敗は成功・進歩の兆候である。
だからこそ、失敗に「寛容」になろう。賞賛しよう



3.フィットネスは持続力に通ず

身体的なフィットネスが向上すれば自分の身体はどんどんハッピーになる。
気分的にもポジティブにも楽観的にもなれる。
忙しいといってなにもしないでいると、自分の基礎力が伸びず、どんどん仕事が苦しいだけになってしまう。


エクセレントな仕事人になれ! 「抜群力」を発揮する自分づくりのためのヒント163

4.親切はタダ

病院に対する患者の満足度調査を行った結果、患者の健康状態と関連のあるものではなくて、「接触の質」にあった。
また、スタッフ自身の職場に対する満足度とも関連があった。

人からの評価を決めるものは商品の質よりも、思いやり、親切である。
この親切はちょっとしたことで実現できて、しかもタダである。
それをしない手はない。

もっといえば、顧客を重視するのであれば、まずはスタッフをもっと重視すべきである。
そうしてこそ、顧客によりよいサービスを行うことができる。



5.すべては従業員の質にかかっている

いい従業員を雇えということではない。
従業員を顧客のように大事にし、やる気を鼓舞し、能力を高めるかが大事である。
従業員に投資すべきである。

従業員がすべてをつくっているわけであり、従業員を大事にしない会社は成功しない。



6.小さな成功のカギは友人作りのスキルにあり

アメリカの第二次大戦の帰趨を決めたノルマンディ上陸作戦を指揮したアイゼンハワーの言葉によれば
「連合軍を支えているのは相互の信頼である。この信頼は何よりも友情を育むことを通じて構築された」

大きなことを成し遂げるためには、信頼を勝ち取るために友人作りのスキルが必要である。
だからこそ、意識的に注意深く、計画的に友人作りへの投資を進めよう



7.明るく振る舞う

笑いかけられたら、自然と笑いかえしてしまう。
感情は伝染する。

職場にどのようなタイプの人間が集まるかで職場の雰囲気、もっと言うならばパフォーマンスが決まってしまう。
嫌なことも自然と言い合えるようになる。
そのために、明るく振る舞うようにしよう




8.現場に顔を出すこと

「望みをかなえたければ、とにかく現場に『顔を出す』ことだ。もし作家になるのが夢なら、毎日原稿を書き、文章講座に通い、編集者に電話するといい。チャンスという名のドアの前までやってきた人間のほうが、家の中でただ座っている人間より成功の確立が高いのは当然だと思わないか?」



9.「ありがとう」の数を数えよう

感謝するということは人を認めることである。
感謝された方は嫌な気持ちはしない。むしろ気持ちいい。うれしい。

この感謝のパワーをあなどってはいけない。
だからこそ、習慣にしよう。



10.やるべきではない仕事リストをつくる

日々忙しいのは、やるべきではない仕事に振り回されているから。
やることリストを作る前に、やるべきではない仕事リスト作り、やらないようにしよう



11.十分でも、完璧にまさる

食器についた食べ物のカスは洗ってすべて取り除いたけれど、小さなこびりついたものがとれない。
それを必死になって洗い続けたが、落ちない。
気づいてみれば、皿は清潔で「十分に」きれいになった。

やらないといけない仕事は山ほどあるが、その仕事は自分の時間を奪い去るほど重要であるか。
その手の仕事は十分な時間をかければ、それで十分なのである。




12.石油を見つけたいなら、掘るしかない。

結局のところ、とことんまでやり抜く人間が勝利する



13.学び続ける

生涯学習こそが、最も持続的な競争力になりうる



14.1分の遅れも、遅れには変わりない

5分であろうと、1分であろうと遅れは遅れである。
早めの行動は、相手への敬意に通じる。

遅れは相手への軽視につながる。
早めの行動で相手に「私は頑張っている」が伝わる。




15.バリバリ働くためにしっかり休む

1日の中のちょっとした休憩
1週間の中の休日

1年の中のまとまった休み
しっかり休むからこそ、バリバリ働ける



16.ライバルを愛する

ライバルのけなす、悪口をいうことは、道徳的にも、自分の利益的に得にはならない。
そうではなくて、相手よりはるかに優れた製品で勝つべきである


どうだったでしょうか?
もしも、グッとくるものがあれば実践してみてください。
本書には163ものエクセレントな仕事人になるためのヒントが詰められています