忙しいビジネスマンにおくる習慣にしたい7つの時間術

時間はいくらあっても足りません。
と言いながらも、本書を読むと、「平よりも社長の方が断然忙しいわ。どうやってんの?」って思います。

今回は、「絶対に会社を潰さない 社長の時間術(小山 昇)」を読んで、感銘をうけたものを中心に7つの時間術を紹介します。
参考になれば幸いです。



1.即断即決する

即断即決できないことがロスを生み、極端なことを言えば、ライバルに先をいかれ、チャンスを失う原因になります。
次の2つを心得ると即断即決できるようになり、仕事のスピードが上がります。

・「損をしてもいい」と腹をくくること
・「間違ってもいい」と肩の力を抜くこと。


そもそも、決断は毎回全部正しい判断なんてありえません。
だからこそ、たくさん失敗体験をして、成功する確率を上げる努力をする。

決断するほど経験値が上がり、時間の早取りが可能になる。
気軽にチャレンジして、どんどん失敗する。回数こそが仕事の質を高める方法となる。


2.朝令暮改をよしとする

・朝決めたことを夕方に変えるということで、方針がコロコロ変わることです。

ただ現代において、状況に合わせて方針や行動を修正するべきなのです。
変化に柔軟に対応し、スピーディに行動することが成功の秘訣。

そのかわり勇気がいることである。
変化に対して先頭を走るのか、みんなが走りだしてからついていくのでは、大きな差ができてしまう


絶対に会社を潰さない 社長の時間術(小山 昇)

3.感謝することに時間をかける

著者の小山社長は、時間を書けても手書きのハガキを送る。
そうすると、その家族が「社長にほめられたよ」と感激する。心が伝わる。

距離が縮まる。コミュニケーションになる。
だから、ほめることに命をかける。
そして、ほめるなら固有名詞を意識して使うこと

こうやって人との時間を大切に、作業などで省いてもいいところを徹底的に省くことが大事であり、間違えてはいけないポイントである。



4.家族との時間を確保する

毎日残業で家まで仕事を持ち帰って、休日出勤までする。
これでは何のために仕事をしているのかがわからない。

そもそも、自分を支えてくれているのは、家族にほかならないのです。
だから、家庭円満にこそ時間を惜しんではいけない、優先事項の高いことなのです。

著者はどれだけ忙しくても「日曜日だけは家族と過ごす」と決めて仕事を絶対に入れないそうです。
そのために、働くときには集中して働き、遊ぶときには思いっきり遊ぶこと




5.やらないことをきめる

著者は残業をしないと決めて実践しています。
そんなことできるのか? と思うのですが、

朝仕事をするなど効率性を重視して実現しているのです

そのために出てくるのが、物事の優先順位を判断する習慣をつけること。
いかに時間を節約するか。
そのためにはやらないことをしないときめて、実行する。

これが戦略。



6.仕事を時間で区切る

「時間を自分の意思でコントロールする」という意識を持つこと。

簡単なようで難しい。
でなければ、突発的な出来事にいつも振り回されてしまいます。

時間は自分の意思でコントロールできます。
時間に仕事を割り振る、この考え方をいれます。

つまり、「この仕事は1時間でやる」と決めたら、1時間後には多少強引にでも終わらせる。
そうして、「◯時までに終わらせる」と決めれば、そのとおりにできるようになっていきます。

例えば、宅急便がくるとわかっていたら、早めに仕事を切り上げることが可能になるように。
大事なのは意識を持って時間をコントロールすること。
できなければ、あなたは時間の奴隷になります。




7.気持ちを切り替える儀式を持つ

集中して仕事を一気に片付けるのが基本です。

ただ、ひとつの仕事をやり遂げると、気が抜けてしまうことがあります。
仕事が押し寄せているわけですから、早く気持ちを切り替えることが大事です。

そんなときに、コーヒーで一服する、散歩に出かける。ストレッチをする。仮眠をとる。瞑想をする。

といったようなことを行い、本当に切り替わっていなくても、切り替わったと自分で自分をだます。
そんな儀式を持つことが集中力を保つ秘訣になる



終わりに

最初に著者の小山社長の1日が書かれているのですが、これが本当に忙しい。
自分の仕事で忙しいと言っているのが恥ずかしくなってしまいます。

出世する、給料を上げる、プライベートを充実させるにも、とにかく時間をいかに効率的に使えるようになるかを、意識して訓練することにしかないなと思うわけです。
それが受け身ではなく、自律的な生き方につながるからです。

一つでも実践に生かせたら。
では!