眠るが勝ち―一度常識を疑い、さらなる飛躍を目指そう

この前テレビを見ていて驚いたことに、南雲吉則さんがテレビに出てました。
というか、この頃露出が増えていますね。



以前記事にした、本で南雲さんの本の紹介があったので興味を持ち、購入しました。


No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本



で、どんな本なのかというと。
眠るが勝ち。


日々をいかに疲れ知らずで過ごすのかが、自分の課題なのですぐに興味を持ちました。

「毎日絶好調に働く」ために


本書は南雲さんが、「毎日絶好調に働く」ために医学的知識を元に編み出し、日々実践していることをまとめた本です。
章構成が以下のようになっています。

  1. 眠るが勝ち
  2. 考えぬが勝ち
  3. 食べぬが勝ち
  4. ノーエクササイズが勝ち
  5. 洗わぬが勝ち
  6. 稼ぐが勝ち

力強く軽快なタッチで書かれてあるので、清々しい気分になれ、やる気をわけてもらえる。
医学的な知識を元に書いてあるので、妙に説得力があるけれども、一般的な常識と照らして合わせると、「あれ?」と思うことは多い。

どうしてそういうことをするのかの答えは、「毎日絶好調に働く」ためであることを忘れてはいけない。

眠るが勝ち


人類がいかに文明を発達させたと言っても、一動物として持っている生体リズムは変わらない。
朝起きて、夜寝る。
これが基本的なパターン。

だからこそ、成長ホルモンが一番分泌される午後10時~午前2時は寝るべきである。
それが、明日も働くために必要なこと。

いろんな本で書かれてあるけれども、それがなかなかできないのは惰性としかいいようがないし、そもそも早起きの効能を知らないからでもある。
それに早起きの目的・目標がないのが早起きできない一番の原因。

自分も決意したことはあったが、それが続くことはなかったし、午後10時に寝ることなんてできなかった。
早起きする目的がない。残業があって早く帰れない。

というのが言い訳になってしまって。
残業の分を朝にやれば効率もいい、とよく言われるけどそこまでのメリットを感じない。
から、今までどおりの生活をする。

自分を変えたいと思ったら、一番帰るべきなのは睡眠なのでしょうね。
と思いながら。

食べぬが勝ち


衝撃的だったのは、1日1食というスタイル。
朝、昼食べないのだそうです。

そもそも、大昔の人類は朝からご飯などはなく、起きて食べずに狩りに出る。
空腹のまま活動するのが当たり前であり、それが動物なのです。
そして、狩りを終えて、満腹になり、夜になり、寝る。
このリズムの繰り返しが、人類の基本的な生活だそうです。

こういう生活をしていたので、食べると副交感神経が優位になって、眠気が襲ってくる。
昼ごはん後は特に眠気の第2ピークがくるので要注意。
仕事をばりばりやるためには、空腹のほうが集中力が高いためパフォーマンスが上がるわけです。

そして、夜は完全栄養食といってまるごと食べるそうです。
いわし丸ごと、しらす丸ごと、大豆丸ごと。などなど。

その他、もろもろホルモンや化学物質の話が出てきますが、割愛。


そんなこんなで、3日間、昼食を抜いてみた。
たしかにお腹が減るけれど、我慢できないほどでもないし、それによって困ることもない。
何より昼食後の猛烈な眠気には襲われなくなった。
仕事も集中してできた。

たしかにそうなのかもしれないと思って、ネットで調べていると、朝食を抜かすといいらしい。
食後完全に吸収され、体内に蓄積や毒素を抜くなどのために肝臓は18時間いるそう。
3食食べていると肝臓が休む暇がなく、それが疲労として出てきてしまう。

そのため、夜食べた後は、何も食べずに次は昼食を食べると、ちゃんと肝臓が休まって、不思議と疲労もなくなってくる。
そもそも、食べなければいけない場合は、朝からお腹が減るはず。
それがないということは食べなくてもいい。と。

実際にいいかどうかは、明日からやってみます。
朝食を抜いて、昼食はおにぎり2個程度に抑えてみる。
目指すは日中のパフォーマンス。

常識を疑ってみるのも必要


この本を読んでいると、「ほんまかいな!」って思うことは色々と出てきます。
出てくるけれど、人体のメカニズム等を説明してあるので説得力があります。
何が正しくて、何が正しくないのか。

そもそも、常識ってどこまであっているのか、不明です。
それを医学的見地から、見るのが本書の特徴と言えます。

今の常識で生活しているのが現在の自分。
その常識を一度疑ってみて、新たなことを試してみるのが現状を抜け出す一つの方法である。


最後に。

南雲さんは57歳だそうですが、、、30代に見えますよね・・・。
これも彼の実践の結果だそうです。