読むスキルを身に付けるとあなたの人生が変わる~[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める(ポール R.シーリィ)

今の10倍本が速く読めたらな・・・いや、2倍でも3倍でもいいから少しでも、

そうしたら時間がもっと使えるようになるし、本を読んだら自分が成長できる。。。
というのも、スキルがあるかどうかで違ってきます。




こんな本です

フォトリーディングを開発した、ポール・シーリィさんの本を訳したもので、電子書籍などについて加筆された新版です。

章構成は以下のとおり

 1.こうして、フォトリーディングは生まれた
 2.古い読書法に固執するか? それとも・・・
 3.ステップ1 準備
 4.ステップ2 予習
 5.ステップ3 フォトリーディング
 6.ステップ4 復習
 7.ステップ5 活性化
 8.フォトリーディング・ホール・マインド・システムを生活の一部に
 9.フォトリーディング・ホール・マインド・システムで勉強しよう!
 10.究極の読書法で生涯学習―シントピック・リーディング
 11.最強のビジネスツールーグループ活性化で情報共有
 12.フォトリーディング経験を豊かなものに
 13.「天才」を目覚めさせよう! ダイレクト・ラーニング
 14.フォトリーディング・ホール・マインド・システムの極意


こんな人におすすめ

・読書をどんどんしたい人
・読書の習慣に身につかない人
・読書が好きな人
・時間を効率化するスキルを身につけたい人


[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める(神田昌典)

感想

読書の違うやり方

「10倍も速く本が読める」という言葉でうさん臭いなと思う人は多いはず。
ぼくもその一人でした。

しかも、このセミナーに参加すると2日間で10万円だそうですから、ますますうさん臭い。
このフォトリーディングは、1985年に生み出さ、30年経つわけですが、

未だに騙された。詐欺商法であるという訴えが出たわけではありません

信頼と実績があるツールです。

今より20年前に、年賀状を手書きしていた時代に「年賀状が10倍速くできる」というものが出たらどう思いますか?
その当時の人は、「そんなものあるわけない」と思うはずです。
でも、その答えは皆さん知っています。

パソコンとプリンタを使うのです。
一度設定さえしてあげれば楽に印刷を行うことができ、「これがないともう年賀状なんてつくれない!」って思っているはず。

年賀状を手書きで書くから、プリンタで印刷する、という風にパラダイム(認識や価値観、常識)が変わったのです。

フォトリーディングは、読書の認識を変えるやり方です。

読書のやり方を今までずっとやり方を変えてこなかったのではないでしょうか。
文字を一言一句、心の中で音に変えて読む。
ずっとそのスタイルであり、その方法くらいしかないはずです。

それが常識であり、当たり前なわけです。
だから、読書に時間がかかります。

フォトリーディングは違う読書の方法を提供します。


[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める(神田昌典)

「25分で、この本を読んでみましょう」の意味

本を開けると、「25分で、この本を読んでみましょう」と大きく1ページに書かれてあります。

一体どういう意味だろうか。

これは、「本は25分で読むことができるよ」という新しい方法を提案しているのです。

本を25分でも、50分でも、2時間かけて読んでもいいわけです。


時間がなければ25分で読まなければいけない状況も発生します。
本文の上には、コース別のアインシュタインの絵が入っており、様々な読書が経験できるようになっています。

今までの読書方法でも、25分で本の概要はつかめるということであり、本の目的によってはそれで満足できるわけです。
「毎日忙しい」と言っている中で、1冊の本にいつも2時間かけていると、読書のハードルは上がったままです。
目的に応じて読書を変えることで、新しい読み方ができていくわけです。


[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める(神田昌典)

フォトリーディングができるようになるまで

4月から本書でフォトリーディングを練習し始めて、1ヶ月も経たない内になんとなくできるようになりました。
1冊30分~50分程度で従来程度もしくはそれ以上の理解度で読めます。

このフォトリーディングの味噌は「スキル」だということで、

誰でもできるのです。(と、ぼくは信じている)


フォトリーディングと初めて出会ったのは、実は大学生の時。
タイトルにひかれて買ったわけですが、さっぱりとできるようにはなりませんでした。
今ならなぜかがわかります。

思いっきり以下の様な勘違いしていたから。

・自分は何でもすぐにできると思いあがっていた
・書いてある方法で行わなかった
・他の本たちで練習を積まなかった
・フォトリーディングを勘違いしていた

そこから10年後。再び出会う。
読書する中で、色々な人がフォトリーディングを行っていることを知り、絶対できるはずと考えなおし、謙虚に努力することが一番だと。
1日1冊以上のペースで3週間ぐらいすると、

フォトリーディングという新しい読書の考え方が身につきました

これが大きな転換点です。
ようやく、心が、脳が受け入れたのです。

読書は一言一句すべてを音読しなければいけない、とは違う方法を受け入れてくれたのです。
その後は、どんどん自信も深まり、好循環が生まれてきました。


[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める(神田昌典)

フォトリーディングといつもの読書の違い

極端すぎる例ですが。

辞書はどのように使いますか?
おそらく最初から読み進める人はまずいません。
「アクアリウム」について調べたいといって、そこだけ調べるはずです。

最初から読むのが、「いつもの読書」で目的もなくただなんとなく受身的にずっと読むやり方です。
相手になされるまま。

そこだけ調べるのが「フォトリーディング」で、目的意識を持って本を能動的に読むやり方です。
自分の目的を達成するために、必要な部分だけを切り取ります。
つまり、不要な部分は読み飛ばしていくのです。

そして、そのために脳の潜在意識を利用した情報処理のやり方を開発しています。
詳しくは本書を読んでいただくといいと思います。


[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める(神田昌典)

スキルは一生もの

パソコンがなくては仕事ができない。

わけですが、そのパソコンが使えるようになるためには、相当な時間の練習を積んだわけです。
そして、スキルが身についたらあとは利用するだけ。

フォトリーディングも同じで、身に付けることによって、圧倒的なスピードで本を読むことができます。
また、2時間かかるといったハードルを下げて、本をどんどん読みこなせるようになるのもありがたいことです。

分厚い本を見たら読む気を失いますからね。

スキルを身につけるかどうかで、時間の使い方が変わっていきます。
でも、そのためには、1日1冊はフォトリーディングをやり続けるくらいの練習は必要です。

身に付けるかどうかで、時間の使い方が一気に変わりますよ。
だからこそ、パラダイムシフトが起こるって言われるんですね。


[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める(神田昌典)

参考になったもの

イメージが湧くかどうかは大きな違いがありました。
動画お勧めです。

勝間さんのブログも参考になりました。

日々の生活から起きていることを観察しよう!!: フォトリーディング・セミナーに行ってきました その1
日々の生活から起きていることを観察しよう!!: フォトリーディング・セミナーに行ってきました その2


終わりに

神田さんの本に感銘を受けて読み進めていって、10年の時を経て本書に再び巡りあったというのには運命を感じられずにはいられませんでした。
「今、身に付けろ」と言われている気がしました。

こういうめぐり合わせってきっとあるんです。
そして、飛びついてみたら、見事に新しい世界が開けてきました。

あなたにとっても、今このタイミングかもしれません。

フォトリーディングを身につけるために、より敷居が低い本はこちらのレビューを参考にしてください。
関連記事をお探しなら、タグをチェック → 神田昌典



日本人のインストラクターがとっつきやすくしたものもあります。