人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田 琢哉) 5つの感想

今自分は何をしたらいいんだろう。
物事が思ったように進まない。

という人に足りないものがこの本に、いや書店にはあるかもしれません。




こんな本です

読書することでどのように力をつけるか、どのような考え方を持てばいいのか。
千田流の本との付き合い方をまとめた一冊。

章構成は以下のとおりです。

 1.本さえ読めば、どんな時代になっても知恵で生き抜いていける
 2.本が背中を押してくれる「行動力」
 3.本が教えてくれる本当の「コミュニケーション力」
 4.本が伸ばしてくれる効率的な「勉強力」
 5.本が磨いてくれる結果を出す「仕事力」
 6.本が導いてくれるお金の不安から自由になれる「経済力」
 7.本が加速させてくれる「成長力」
 8.人生を変える本の「買い方・読み方」



こんな人におすすめ

・読書の習慣が身についていない人
・大学生や社会人なりたての人
・仕事の効率が悪い、成果が上がらない若手の人
・もっと伸びたいと思っている人
・何かを変えなきゃ、と思って背中を押して欲しい人


人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田 琢哉)

感想

1.エグゼクティブはベストセラーを読んでいる

エグゼクティブに限って流行のベストセラーを読んでいる。
リストラ候補に限って群がってベストセラーを批判する


正直、ギクッとしたわけですが。
ベストセラーなんて、、、という思いがあります。
たま~~~に買うこともありますが。(ほぼない・・・。)

この大量に出版されている現在において、同じような本なのかもしれないが、
ベストセラーになるだけの理由があるわけです。

それは世の中の動きかもしれないし、ヒットさせようと思っての工夫かもしれない。
ただのタイトルかもしれない。

ベストセラーというだけで、それだけで価値があるってことなんですね。


人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田 琢哉)

2.内容よりカバーで決めてもいい

最近、本当に目を引くタイトルやデザインが増えてきました。

それって単純に、それだけお金をかけていることなんですよね。
一流のデザイナーが担当したり、看板編集者が担当したり。

内容にお金をかけるだけの価値があるってこと

ブログなども、人気のあるブログはテーマやデザインにこだわりがありますもんね。
ブログを見た瞬間に、記事なんか見ずに実力がわかってしまうような感覚です。

中身を見てもピンとこないときには、カバーデザインで決めるのもいい。
ありかもしれません。


人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田 琢哉)

20代のうちに、30代、40代の予習をしておく

就職活動、社会人1年目、転職、経営コンサルタント時代、独立・・・とすべてにおいて「初めて」と感じたことが一つもなかったのです。
すべて大学生の頃に読んだ本をなぞって、復習していたような感覚だったのです


これはなるほどなと思いました。
著者自身、大学時代に1万冊の本を読んだと書いています。

本には書いた人の人生が込められています。
1冊、2冊ではたいしたことはないけれど、100冊、1000冊ともなければ、その疑似体験は膨大な量の知識や経験になる。

時間がない、時間がない、というけれどやっぱり本は読んでおかないといけない。
でも、実際に時間がない。

という矛盾を抱えるわけです。

今は時間ができたので、1日1冊は本を読んでいます。
ぼくのおすすめは、一言一句すべて読まないってことです。

すべて暗記できるわけでもないし、すべてが価値あるわけじゃない。
自分に必要なところ、響くところ、足りないところを探して読む。
そうすると、2時間、3時間とかかっていたのが30分、40分程度で読めるようになります。

もったいないと思うかもしれませんが、その方がかえって効率がいいです。


人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田 琢哉)

3.一人の時こそ絶好の読書チャンス

落ち込んだ時、うまくいかないとき、孤立無援のときこそ深く本を味わうことができるのです。
あらゆる本は複雑な人間関係の悩み事を紐解いていくために存在します。
悩み事なしで読書をするというのは、地図なしで宝探しをしているようなものです。


感傷に浸りたい時もありますし、現実逃避したい時もあります。

よく考えたら、著者が言うように、落ち込んだ時にヒントを探しに本屋に行って、熱心に本を読んだことを思い出しました。
その時の読書は、たしかに身にしみて、人生の糧になりました。

テレビやネットで発散させることでは得られないものが読書にはあります。

まあ、落ち込んでなくても、一人時間の時の読書はおすすめです。
テレビを見て過ごす「何気ない時間」が「自分への投資の時間」に変わるわけですから。


人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田 琢哉)

4.金持ち本を真剣に実行すれば本当にお金持ちになれる

周囲の目を気にせず「金持ち本」を貪り読もう。
自分なりの方程式がきっと見つかるから。

成功本を読んで、多くの人が言います。
「いいこと書いてなかった」
「自分には使えない」

って。
それは単純に自分とは合わなかったんです。
もしくは自分にそれだけの準備がなかったということ。

もちろん、プリンタのインストールのように、手順に従ったらできる本はありません。
でも、ヒントがある。

大事なことは数を読むこと。
1冊では足りない。
著者は500冊も読んだと書いています。

そういう自分は見つかったのか?

と言われれば、「まだです」が、多くのヒントや方向性が見えてきたように思います。

だから、とにかく読みまくって、自分なりの成功法則を探す、これが大事なスタンスです。

そして、自分の旅もまだまだ続きます。。。


人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田 琢哉)

5.「まえがき」の面白い本を選ぶ

面白い本はどこ読んでもおもしろいわけですね。
100ページから面白くなるわけではありませんね。

例えば、今読んでいるマンガが「つまらない」とします。
そうして、あと10話くらい進んだら面白くなるよと言われたら信じますか?

信じませんよね。
やっぱり、ONE PIECEも鋼の錬金術士も最初から面白かった。

だから、本屋に寄ったら、まずはまえがきを読んでみて判断する。
これはかなりアリです


終わりに

千田さんの本は簡潔明瞭でわかりやすいです
すぐに読めてしまいますが、背中を教えてくれる魅力があります。

成功への道は知識を増やし、脳を豊かにすること、つまり読書をすることにあるなと実感しました。
どんどんこれからも読んでいきます!

次回 → 本を出したい人の第一歩はここから~印税で1億円稼ぐ(千田琢哉)