ドラマ「フォーリング・ウォーター」シーズン1のネタバレ感想~ うーん、これは賛否が分かれるというよりも

Huluで海外ドラマ「フォーリング・ウォーター」シーズン1を見ました






以下、ネタバレ要注意です

Huluプレミアですが、吹き替えがあって見やすかったですね
それは高評価でありますが、10話もやっているにも関わらず最後の最後までさっぱり意味不明でしたね
これが面白い?? と言われると正直な所、「うーん・・・」と答えますし、海外ドラマがよっぽど好きではない限り薦めません

シーズン2が配信されたならば、より謎が深まりつつ、設定が明らかになっていくので、きっと面白いだろうなと思います
つまり、シーズン1で評価は難しい作品だと思います

さて、

物語を整理していきます
自分が一度見たままなので、あやふや、正確ではない記述が多いと思います


現実世界とは別に、夢の世界「トピカ」が存在しており、自分の夢だと思っていたのに、実はすべての夢はつながっている。
しかも、その夢で死んでしまうと現実でも死んでしまう、夢の世界で説得されると現実でも説得される、というような形で、現実と密接にリンクしている
が、一部の人間以外はまったくトピカの存在は知られていない




主人公のテスは、幼い頃から精神を病んでいた
勝手な推測ですが、テスは幼いときからトピカに行き、夢と現実が区別がつかなくなったのではないかと思います
テスの母は怪しげなセミナーをやっていて、精神分析の専門家でもあり、さらには新興宗教のトップと仲がいい、という特殊な状況から、精神の病を克服できなかった可能性も

テスは精神病院に入れられ、その時に3日間失踪するが、彼女に記憶はまったくない
おそらく、この時に妊娠したのだと思われます
妊娠期間の記憶がまったくないのは、精神病院で治療の影響か、彼女の母親の仕業でしょう
そうして、テスは子どもを見ますが、母親?が彼女から隔離してしまいます

その金髪の息子「ジェームズ」が持つ能力が世界を征服できるという巨大なものであり、少年の所有権を巡って、いろんな団体が争う


その1
ビル。かなりの金を持つ大企業の創設者で、トピカの研究を行っている
少年を隔離してしまう装置、トピカで無双できるなど、かなりトピカで先を行っている感じがしますね
少年の行方を知っており、テスに実験協力を依頼し、自分の子どもである少年を見つけさせることによって、ビルと友好関係を結ぼうと画策していた


その2
緑の靴を履いた宗教団体(カルト) アスカイトン?
このカルト団体に所属する人たちは全員がトピカに入ることができ、教祖である女性は周囲の人間をトピカに送り込む能力を持っている
バートンのトピカでの恋人がカルト宗教を調べ始めたので、彼女のことを隔離した?

その3
クミコ
タカの母親で、現実世界では寝たきり、トピカでは自由に動き回り、金髪の少年を探している
テスの夢を監視する装置を作るなど、トピカでは力を持っている

その4
バートンも取引先
バートンの会社が取引を始めたのは実は、少年の取引であり、ホワイトサンド社など、いろいろな会社が少年の行方を追っていた


その5
テスの母
少年を探しているかはわかりませんが、自分の娘テスの子どもであり、祖母に当たるので、取り戻したいと考えている?
少年はカルト集団にいた時に、教祖に「あの子に会わせて」とお願いしていることから、彼女自身は、外部の人間であるか、教祖よりも下の人間である感じですね

カルト集団から少年を奪ったのがビルでしょうか




という感じで、まあ、いろんな勢力が少年のことを狙っていましたね
金髪の少年の持つ能力は、トピカ限定かどうかわかりませんが、時空間を操ることができるような感じです
そこまでできるのであったら、少年を囚われの身になってないと思いますが・・・


10話分、見て感じるのは、少年が欲しいのはよくわかるが、一体みんなは何を狙っていたのだろうかということです
全くその欲望が見えず、ラスボス的なビルが「お願いだ。話を聞いてくれ」と何度も何度も最終話でしつこく言っていたにもかかわらず、一切話を聞きませんからね

何もわからない・・・。
最後の最後まで、みんなが何を追い求めていたのかが全くわからないので、面白いとさえ思えないですよね
とにかくわかったのは、少年にはすごい能力があるということです

しかし、その少年もテスやバートン、タカがトピカで出会っているわけで、なぜその時に逃げ出さなかったのか全く不明です

さらに言えば、最終話でタイムリープを繰り返しながら、追い詰められていったわけですが、どうやってハッピーエンドの形に持っていったのかが全くわかりませんね・・・。
あの場面では描かれていないだけで、何度も何度も諦めずにタイムリープを繰り返して、彼らでビルが作った装置をトピカで奪い、追手たちを見事に閉じ込めるなどして、テスの姉サビーヌを救い出したんでしょうね

と言う風に考えてみれば、まあ、納得できないことはないけれど、その描写をカットするあたり、意味不明と言うか、ドラマの価値を下げてますよね

バートンの元には、トピカの恋人がやってきましたが、なぜバートンは拘束されているのか、彼女がなぜ緑の靴を出したかは謎です

と言い始めるときりがないのですが一応を書いておきます

・ビルや助手が顔がぶれるのはなぜか
・ベルギー大使は何を裏切ったのか
・アンディはなぜ顔なし男だったのか
・テスが入った「レアメタル」などが書かれた建物は一体何か
・孫さんは何者?
・カルト集団の信者たちが集団で死んでしまったのはなぜか
・タカが捜査していた被害者の顔が変わったのはなぜか
・少年が70年代に描かれていたのはなぜか
・クミコはトピカで何をしようとしているのか



やはりきりがないですね
しかも、具体的な答えは全く何も出なかったように思います
ひたすらに伏線をばらまかれただけのような気がするし、回収するのはほぼ不可能ではないかと思います

トピカかとトピカでないのか、この見極めが難しくて、それがドラマの面白さかもしれませんが、途中で文字が鏡文字になっていたので、それが見分けるポイントかと思ってましたが、そうでもない場面もあったので、何とも言えないですね


そう、考えれば考えるほどに、訳がわからない、答えが出ないドラマです
しかも、薄気味悪いし、トピカに夢がないし。。。
とはいえ、何だかんだと最終話まで見てしまいました

最後の最後まで、何とも言えないままですね
シーズン2が製作されているようですから、最初の1話を見てどうするか決めるかもしれません
うーんでしたね

今の材料だけでは判断が下せませんね