ナイト・オブ・キリング 失われた記憶 シーズン1-4話「兵法」のネタバレ感想

Huluで海外ドラマをゆったりと見ています。
今回は、ナイト・オブ・キリング 失われた記憶 シーズン1-4話「兵法」のネタバレ感想です




ということで以下ネタバレ注意です。


1.あらすじ

ナシルのベッドが燃やされ、ベッドが取り替えられる
隣のベッドに眠る黒人の囚人がナシルに親切にしてくれる
彼はフレディと組まないほうがいいと彼に言う

饒舌ではないが、ナシルはそんな彼に少しずつ信頼を寄せていく

外の世界では、ナシルが高級街に住む白人女性を殺したということで、大きなニュースになっていて、その報復としてイスラム教徒の指導者が攻撃される事件が起きる
世間の注目度もあるので、検察側は事件の早期終結を目指し、弁護士のアリソンに司法取引を持ちかける
本来ならば終身刑のところを故殺で15年で話をまとまり、アリソンはナシルに考えるように言う




ナシルは無実なのに取引をしたくないし、両親にそのことで迷惑をかけたくないという
同じイスラム系の助手のチャンドラがアリソンに言われ、説得しようとするが、彼の真摯な態度を見て、本音を話す
「もしも自分がやっているならイエス、やっていないならノーと返事をする」と

解任されたストーンは、思うところがありアンドレアの葬式に遠巻きに参加し、アンドレアの情報を集める
有料で情報を集め、チャンドラに売りつける


公判が行われ、検察と司法取引の話でやりとりが進んでいく中で、ナシルは無罪を主張する
今までの段取りが狂ったので、検察側もアリソンも激怒する
アリソンが怒り狂うところを見て、ナシルは「もう弁護士なくてもいい」と伝える

そのことでアリソンが両親と話をし「複雑な裁判になるので、無料なのはここまでで有料になります。担当はチャンドラになります」と告げる



ナシルが刑務所に戻る時にすれ違った囚人にナイフで切りつけられる
隣の黒人が自分の犯した罪の話をする
姪がある男に殺され、その男は無罪を主張し、判事のミスでその男の刑期がたったの2年になってしまった

彼はそのことに怒り、出所後にバーで楽しそうに遊ぶ男を見つけ、銃で撃ったところ定員にあたり亡くなってしまった
その罪で服役していて、姪の事を思い出すたびに悲しくなる

ナシルはフレディのところに行き話をする
彼が緑色の服を支給してくれたり、彼のために良くしてくれるのはなぜかと問う
フレディは高校の卒業証明書(通信?)が自分の誇りであり、周囲の取り巻きは何の知識もない男どもで、そんな中で賢い大学生が入ってきたからだと説明する

ナシルは礼を言うものの、彼に助けを求めなかった
そして夜に、隣の黒人と話をしているとき、ナシルは「自分は無実だから、取引をしなかった」と説明する
それを聞いた男は急に怒り始め「姪を殺した男も同じことを言った。無実だと。これは俺の復讐なんだ!」とその瞬間、お湯にベビーオイルを混ぜ彼に浴びせ、大やけどを負う

彼は医務室で手当を受けるものの、誰にあったのかは言わなかった
戻ってくると、隣の黒人の男は彼を見るとニヤッと笑った
それで決断がついたのか、彼はフレディのところにやっていき「助けて欲しい」とお願いする


2.感想

刑務所の中で誰を信用していいのか、それが全く見えてきませんでしたね
話の流れ的には、隣の黒人の男は彼に親切なふりをして、司法取引をだめにしようとして終身刑を狙っていたんでしょうし、フレディーと組まれると厄介だからこそ組まないようにしろと言ったりしたんでしょうね
ベットを燃やしたのも彼でしょう

そんなこんなで思い返してみれば、自分が彼に復讐しようとして行動していたのが見えますね
うる覚えではありますが、刑務所に入るときに宗教を聞いてベットの位置が決まったように思いますが、その男はナシルが「イスラム教」と答えたのを聞いて同じように「イスラム教」といったような記憶があります

係員がびっくりしていましたよね
その甲斐あって、隣のベットになることができたのかなと今思えばそんな気がします
フレディはイスラム教の黒人野郎は嘘つきだから信用するなと言っていましたよね




フレディからすると、学力のあるナシルは、自分の取り巻きにいない人間だからこそ魅力を感じて、自分の周囲においておきたかったんでしょうし、そんな彼がどんな目に合うのかわかったからこそ積極的に保護しようと思ったのだと思います
確かに、アメリカの刑務所を考えると、ナシルのような存在はなかなかいないのかもしれませんね

結果的には、権力者のフレディに協力を求めたわけで、何の見返りを要求されるかわかりませんが、刑務所生活には何とか目処がついたのかもしれませんね

あとは裁判の方ですね
圧倒的に不利で、どうにもならないような状況なのですが、アリソンが怒って、チャンドラが担当になることで、無罪を証明しようというふうな動きに繋がってくるのかもしれません
やはり同胞が一番信用できるのかもしれません



静かに淡々と進んでいくドラマでありますが、妙に面白いですね
一度見始めるとを1時間と長いのですが、そのまま最後まで見てしまいますし、最終話まで一気に見てしまいたい欲求に駆られてしまいます
派手なドラマもいいのですが、こうした脚本が練られているゆっくりとしたドラマもいいもんですね