金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

今の仕事を一生続けていくのか??

と考えた時に、

正直ゾッとした


社会人になる時はお金持ちになるぞっと思っていたのですが、8年も経ってみれば、このままでは絶対にお金持ちになれない。
なれないどころか、給料が大して上がりもしないのに、仕事の量が増えてきて私的な時間がどんどん取られてしまってます。
趣味のアクアリウムの維持に手が回らなくなり、高価な熱帯魚が死んでいく・・・。

あと30年・・・。

どうかな。



どんな生き方が可能か?

それは人それぞれ考える必要があり、今は本を読むことで考えてます。

取った一冊は定番なのかもしれません。
他の人や著名な人が絶賛していたのも一つのきっかけでした。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント


とにかく、読みにくい


学生時代に「金持ち父さん 貧乏父さん」読みました。
この金持ち父さんシリーズの続編が今回の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」なわけです。

学生の時に感じた読みにくさは今回も健在です。
本当に読みにくい。
一つのことを説明するのに、回りくどく、そしてネチネチと繰り返し、偉そうな文章です。

だから、分厚い。。。

よくぞ、みなさんここまでしっかりと読んだね、と言いたいくらいだけど、内容に価値があるからでしょうね。
もっとシンプルに、そして、物語風にするべきです。
だから、大学生の時に続編を読もうと思えなかったのです

だけども、読むべき価値は十分にあったと思いますので、ここで少しだけシェアしたいと思います。

目指すべきクワドラント



この本にはひたすらにクワドラントが出てきます。
以下、こんな感じ。
世の中の人を4つのクワドラントに分割して考える。

E:雇用されて働いている人
S:自営業者
B:ビジネスオーナー
I:投資家

この中で金持ちになれるのは、BとIのクワドラントである。

EとSは、給料から税金を引かれたものをもらい日常の支払い等をする
BとIは、給料から諸経費を引いたあとに税金が引かれる
ため、自由になるお金が違う。

その他の面でも、税制上有利である。
また、BとIは資産を持っているので、資産がお金を生み、さらに資産が増える。
EとSは資産と思って負債を買い、負債のためにお金を払う。

キャッシュフローの流れが違うのである。

読み取ったこと



読み取ったことといえば、

・金持ちには金持ちのルールがあり、貧乏人はそのルールを知らないために貧乏人だ
・キャッシュ・フローの考え方を持つべき
・財務の知識が必要
・自分が汗水働くのでは一生金持ちにはなれない
・負債ではなくて資産を持て
・自分が属するクワドラントごとに成功するルールが違う


などです。

なぜ、金持ちになれないのだろう?



いつも思うわけですけど、少しずつ答えが見えて来ました。
この本が言うとおり、

金持ちと貧乏人ではルールが違う

のです。
従業員として成功するのと、ビジネスオーナーや投資家で成功するのは全然やり方や知識が違うわけです。
だもんで、一般の仕事をしている人が、お金持ちになろうと自分の土俵でがんばるので、BやIの成功のルールとは違うのでうまくいかないわけです。

妙にストンと落ちました。
今の感覚でやっても無駄で、BやIになるための勉強やものの考え方が必要なのです。
それなくして成功なんてありえない。

そして、思うのが、「楽して金持ちにはなれない」ってことです。
どうも、楽して金持ち的な本が多いような気がしますが、仕事で出世や手柄をあげようと思ったら努力が必要でしょう?
それと同じように金持ちになるのにも努力がいるんです。

こういった部分で、すごく金持ちのことを誤解していたり、運的要素で考えていたりするのが、金持ちになれない一つの要因でもあると思います。


一人で売り上げられる量はある程度限りがありますが、それが20人の会社であれば20倍になります。
会社員を続けるのであれば1人分の稼ぎ、つまり現状の給料というわけです。
これが、会社経営となれば、20人いれば20人分の稼ぎが可能になり、それだけ経営者の給料は増えるわけです。

だから、いつまで経っても、雇われて働いているだけでは金持ちになんてなれないのです。
自分のビジネスを立ち上げる必要があるのです。


結局やるべきことは・・・


仕事をしている人であれば、仕事を覚えるのに時間がかかったように、お金持ちを目指すためにはお金持ちになるための勉強がかかせないわけです。
それを履き違えて、楽にお金持ちになるなんて言えるはずがありません。

オリンピックに出るためには途方も無い努力が必要なのと同じです。

それを忘れて、中途半端な志で現実逃避のために、お金持ちになろうということでは到底なれないです。
まずは勉強。

何事においてもそうですね。
そして、その目指す方向性。
これを教えてくれる本でした。


1作目はこちらです。