日産燃費偽装(6)~集団訴訟の費用について問い合わせた結果

1年前に購入した日産デイズの燃費偽装に関して。
前回 → 日産燃費偽装(5)~集団訴訟が起きそうですが・・・

いよいよ集団訴訟だな、、、と思ってどの程度の費用がかかるのかを問い合わせしました。
結果について書いておきます。



※すべて税抜きです。

着手金2万円、切手代5千円、あとは印紙代。

そして、問題の成功報酬(事件による経済的利益-補償額上限)×16%(税別)とは、、、。

車を160万円で購入して、契約無効を勝ち取った時には、日産から160万円を取り戻します。
1年乗ったデイズは価値が下がっていますから、市場価格が80万円だとすると、

経済的利益は、160万-80万=80万円

となり、補償額は10万円なので、

80万-10万=70万が成功報酬の対象となり、

70万円の16%が11万2,000円が成功報酬として取られることになります。

ざっくりと計算すると、15万円くらいが弁護士費用となるのかな??
申し込めばその辺の説明もしてくれるとのことですから、要確認です。




今回の訴訟の趣旨としては、契約時に購入の重要な部分に虚偽があったため、契約無効にするわけで、購入金額以上のものは要求しないようです。
アメリカであるような、そこに多額の慰謝料を上乗せして請求するわけではないので、仮に勝ったとしてもお金をこちらが払うようになります。

1年の車の使用料を15万円として支払い、新しい車を探すか、どうかですね。
被害者であるオーナーは損失をこうむり、助け舟を出した弁護士団はしっかりと儲かる仕組みです。
100人集まるだけで1,500万。

勝てばですが。

この場合、日産や三菱に大きな痛手を負わせることができますし、今後はこのようなことが起きた時の企業の対応はもっといいものになり、企業も不正を行わなくなるでしょう。

ただ、、、オーナーの懐は痛みます。
訴えなければ、10万円が手に入り、車を買い換えなくてもよくて、燃費がちょっと低いよねと思って乗り続けることができます。
日産も10万ポッチリだけど、うまいこと計算しているなと思います。