困ったことは起こらない~変な人が書いた成功法則

こんにちは、Moriです。

今回は「変な人が書いた成功法則(斎藤一人)」を読みました。


本書は2003年のもので、斎藤一人さんの1作目の著書のようです。
1作目だけあって、一人さんの教えがぎゅーっと詰まった1冊になっています。



何をどう書くのかいつも困りますが、心に残ったフレーズをちょいちょいと載せていきます。

困ったことは起こらない


一人さんの人生観の根底にあるのかこの考えではないでしょうか。
その人に起こることは神様が与えてくれたもので、「気づきなさい」とヒントを与えてくれているもの。

だから、困った問題でもないわけです。人生は魂の修行。
こうして起こる問題も次のステージに上るために乗り越えるべきものであり、これを乗り越えなければ同じところを堂々めぐりしてしまいます。

学びが終わるまでは同じところを回り続ける。


それに、困った、困ったと言っても、それを解決することをやったほうがいい。
そのために、物事を肯定的に受け止め、目的を持って行動すること。
波動が変わる、といいます。





人格者になる必要はない。人には個性があって、自分を殺してまで他人のためになるのはおかしい


一人さんは人間道を説くとても素晴らしい人だと評判ですが、自身は人格者でも何でもないと書いてます。
人格者ってなんだろう?
人格者になるために嫌なことをして、自分を犠牲にする必要はあるのでしょうか。

そう言われてみればそうですよね。自分の個性にあったものをすることですね。
だから、一人さんは楽しくやろう、自分の得意をやろうといいます。

豊かさは苦しみから生まれない。楽しんで努力をする


努力・根性論ではなくて、楽しんで努力できるものがいい。
そのために工夫しようと。


一人さんの成功した秘訣はというと、目の前の人を大事にしたという点。ですから、こんな言葉があります。

目の前の人を大事にして、会う人会う人に「良きことがなだれのように起きますように」と考える


思うだけですけども・・・・なかなかいえるものではないですよね。
こんな発想・考えができるから、商人として成功したんだと思いますね。



お金がないから知恵を出す。
知恵がないなら汗を出す。
汗も出ないなら追い出す。


これは3出せと言われるもので、もっともです。
悩んで落ち込んでいるなら、知恵を出せってことです。





肯定的な言葉こそが心の栄養である。


ハッとしますね。
人の悪口をいつも言っている人は、自分の心に悪口を言っているのと同じです。
だから、いつでも、肯定的な言葉を使います。

困った、というのも否定的ですよね。それを肯定的に捉えると、困ったことは起こらないとなるわけです。
金太郎飴のようにどこを切っても肯定的な言葉が出るようにしなさいと。


大事なのは本人が幸せかどうか
精神的な幸せが得られたら成功者
人間は望めばもっと幸せになれる


お金がすべての基準であるかのように考える人は多いですが、一人さんは2つの基準をもっています。
一つはお金、もう一つは精神的。

考え方を変えたら、いつでも人は精神的な幸せが得られ、成功者になれるんです。
お金がないから不幸せだとならないわけです。

心が豊かかどうかが基準なんです。




人は自己重要感にひたれるときに幸せを感じる。だから、どんどん人をほめて与えること。


一人さんは多くの弟子を持ち、信奉者がいるほどです。
それはその発想があるからです。
職場でも持ち続けたいですね。


という感じで、人として豊かに生きるための心構えが書いてある、一人さんの原点的な本ではないでしょうか。
どんなビジネス書を読むより、まずは一人さんの考える人間道を読むことをおすすめします。