常に上気元、これでうまくいく~斎藤一人 天とつながる「思考が現実になる法則」

こんにちは、Moriです。

今回は「斎藤一人 天とつながる「思考が現実になる法則」(柴村恵美子)」を読みました。


著者の柴村恵美子さんは、斎藤一人さんの一番弟子で、長者番付で86位に入ったこともある成功者です。
彼女は指圧の専門学校に通っている時に、一人さんに出会って、一人さんの商売を手伝うことで成功しました。

彼女の成功の秘訣は、一人さんから教えてもらった一人さん実践していることにありました。本書はそれをまとめたものです。



1.常に上気元でいよう

本書で出てくる「上気元」とは、機嫌がとても良く幸せを感じ、感謝の気持ちでいっぱいの状態のことを指します。
この上気元でいることで、どんどん物事がうまくいくようになります。

逆に常に機嫌が悪い人を不機嫌といい、上気元と不機嫌を行ったり来たりする人を中機嫌と言います。
中機嫌の人は、人や場所によって上気元や不機嫌が左右されますから、いわゆる普通の人です。

一人さんは「1秒たりとも不機嫌でいたくない」からこそ、常に上気元でいることを意識しているそうです。


職場でいつも文句ばっかり言っている人、いつも笑顔で「ありがとう」と言っている人、どちらにあなたは好感を抱き、親切にするでしょうか。
上気元でいるということは、周囲の人間をいい方向に巻き込む力を持っています。


当たり前のことなんですが、でもできてないですよね。
ちょっとしたことでイライラして、愚痴をついもらしたり、不満を顔に出したり、、、、そうしたことをやってしまいます。
中機嫌というやつです。

これを意識して常に上気元に。そのポイントは、笑顔をいつも作ることだそうです。




2.天国言葉を使おう

一人さん関連の本を読むと、どれでも書いているのが天国言葉で、以下の8つです。

「愛しています」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」


逆に地獄言葉と言われるのが、以下の言葉です。

「恐れている」「ついてない」「不平不満」「グチ・泣き言」「悪口・文句」「心配事」「ゆるせない」



言葉が思考をつくり、思考が行動に移ります。
言葉は周囲を変え、周囲の人間こそが人生において重要な存在です。

自分や周囲の人達にどんな言葉を使っているでしょうか。


上気元と同じで、常に天国言葉を使う生活はどういう風に変わるでしょうか。
中機嫌のように、人や場所に左右されていないでしょうか。

と考えた時に、自分もまだまだです。

職場で考えた時に、地獄言葉ばかりを使っている人は、周囲から疎まれ、仕事もうまくいってなかったですね。
仕事がうまくいかないのは、常に周囲の人間のせいにしていました。




3.正しさより楽しさを重視する

読みながらなるほどと思ったのがこの項目。
人はいつも正しさを求めているように思いますが、「正しさ」とは一体何でしょうか。


よくよく考えて見れば、それは世間から見た「正しさ」であるようなことがしばしばです。
だから、自分の考えではなく「世間的に」判断して、何かをしようとしても躊躇してしまうようになります。

人生に正解はありません。ここに正しさなんてないのです。


だからこそ、楽しさを重視するわけです。
自分がこうやったらワクワクする。こうやってみたい。
さらに、自分だけではなく、相手や周囲も楽しくなることをするのです。

この考えから言うと、自己犠牲は聞こえがいいかもしれませんが、自分を不幸にするだけなのでだめです。


終わりに

本書は斎藤一人さんの教えを、読みやすくコンパクトにまとめたものです。
一人さん関連の書籍を読んだことのない人は手にとってみるとためになると思います。

一人さんのお弟子さんたちは、こうした教えを実践して成功していきました。
内容的に科学的根拠はありません。
でも、読んでハッとするのは、ここに説かれているのは「人間道」であるからだと思います。

ビジネス書で書かれていることを実践することよりも、人間としてどうあるかを重視する人におすすめしたい一冊です。